アドセンスのアカウント一時停止をくらう、アドセンス1本で行くのは危険と認識した顛末

先月、Google AdSenseのアカウントが突然一時停止されました。

1か月後に停止が解除されたのですが、それまで獲得していた収益の半分が無効になるなど酷い仕打ちを受けました。

現在、収益化したブログやWEBサイトをいくつか持っているのですが、収益的にそこそこの打撃を受け、クリック型広告をアドセンス1本で行くのは危険と再認識したため、備忘録として事の顛末を記事にしたいと思います。

突然のアカウント一時停止

突然届いたアカウント一時停止メールは以下のものです。

記事がアドセンスポリシーに違反している場合などは、まず警告メールが来るはずですが、いきなりアカウント一時停止ですので、メール本文にあるとおり不正なクリックによるものと考えられます。

しかし、まったく身に覚えはなく、直前のアドセンス収益が増えていたわけでもないため、アドセンス狩りによるものであるかも不明です。

Googleアナリティクスでアドセンス広告のクリック数を確認しても、特定の地域や特定の端末種別のクリック数が高いということもありませんでした。

ただ、Googleアナリティクスのアドセンス広告のクリック数には、アドセンスの関連記事ユニットのクリック分が含まれているので、厳密にアドセンス広告のクリック数を把握できないという問題があるのですが・・

クリック元のIPアドレスを把握できる有料のアクセス解析ツールも存在していますが、私は利用していません。

アドセンスポリシー違反への措置の種類

アドセンスポリシー違反への措置には3種類あります。

1.警告
サッカーのイエローカードに該当する措置です。
特定のページがアドセンスポリシーに違反している場合などにとられる措置で、72時間以内の改善が必要です。
メール送付から72時間を過ぎると、Googleによる審査が自動的に行われて、改善されていれば警告は解除されます。

2.アカウント一時停止
サッカーのレッドカードに該当する措置です。
自己クリックや特定ユーザーの大量クリックなどの場合に取られることが多いようです。
以前までは、まず警告があり改善しない場合はアカウント一時停止の順となることが多かったようですが、最近はいきなりアカウント一時停止や、アカウント永久停止の措置が取られることもあるようです。
1か月の停止期間を経て、改善されていれば自動的に広告配信が再開されます。

3.アカウント永久停止
サッカーでいうと選手登録抹消に該当するでしょうか。
この措置が取られると、アドセンスアカウントは永久に停止となり原則として二度とアドセンスを利用できなくなります。
通知を受けた後で、不服申し立てが一度だけ許されているようで、認められれば永久停止が取り消されるようです。

今回の場合は、身に覚えがないのに突然、2.アカウント一時停止のメールが届いたので、正直、少し頭に来ました。

上記のアカウント一時停止メールの続きとして記載されていたのですが、例えば嫌がらせによるアドセンス狩りの場合でも、責任はサイトの管理者にあるとのことで、アドセンス広告のクリック状況を常に把握して、アドセンス狩りのような同一IPアドレスからの大量クリックがあった場合は、事前にGoogleへ申告することでアカウント停止措置を防げるようです。

ただ、IPアドレスごとのクリック数の把握は、今のGoogleアナリティクスではできないため、有料のアクセス解析ツールを導入する必要があります。

アカウント一時停止後にとった対策

アカウントが一時停止された原因を知りたかったのですが、メール本文にGoogleは一切の問い合わせに応じないと書かれており、異議を申し立てることはできません。

ただ一方的に、

・アカウントを1か月停止します。

・サイトの改善をして下さい。

と通知されただけですので、原因もわからず根本的な対策は取りようがありません。

結局、私がとった対策は、以下の2点です。

・アドセンス広告を削除して、nend、忍者admaxへ入れ替え

・物販アフィリエイトバナーの追加

サイトを改善せよと一方的に言われても、改善のしようがないため、目先の収益を確保するために、他のクリック型広告への入れ替えと、クリック収益が減る分を埋め合わせるために物販アフィリエイトバナーを追加して様子を見ることにしました。

アカウント一時停止が解除

1か月経過すると、下記のメールが届きました。

一時停止期間が解除されてアドセンス広告の配信が可能になったとのことです。

早速、クリック型広告を一部アドセンスに戻しましたが、全て元に戻さず、今後も半数は他社のクリック型広告を使用して行くつもりです。

AdSenseサイトへログインして見ると、アカウント一時停止までに獲得していた収益は半分になっており、減った分は広告主へ返却されたようです。

アカウント一時停止期間の収益への影響

クリック型広告の収益に関する影響は以下のとおりでした。

1.前回の振込からアカウント一時停止までに獲得していたアドセンス収益が50%減
既に獲得していたアドセンス収益が50%減額されました。減額された分は広告主へ返却されたようです。

2.アドセンス広告を他社に変えた影響で、停止期間のクリック収益が60%減
クリック単価はアドセンス広告が圧倒的に高いので、クリック収益は大幅に減少しました。

現在、保有しているサイト全体の収益は物販が8割を占めていますので、全体収益への影響はそこまで大きくはなかったのですが、クリック型広告の収益としては、1.の既に獲得していたアドセンス収益が50%減ったというのは精神的にダメージがありました。

再認識したこと

Googleとしては、AdSenseというシステムを守るためにこのような措置が必要なのでしょうが、利用している側からすると身に覚えがないのに理由も聞けず一方的に停止されるというのは危険極まりなく、アフィリエイトにとって脅威となります。

私の場合、現在の収益は全サイトトータルでは物販のほうが圧倒的に多く、クリック型に依存しているわけではなく、また、クリック型広告も、nend、忍者admaxを併用していましたので、そこまで大きな損害を受けることはなかったのですが、改めてクリック型広告をアドセンス1本で行くのは避けたほうがいいと再認識しました。

クリック型アフィリエイトは、物販アフィリエイトに比べて、売れなくてもクリックされるだけで収益が発生するというメリットがあり、アフィリエイト初期には特に有効ですが、実際に商品が売れた場合に得られる収益は物販アフィリエイトのほうが遥かに上です。

やはり、物販アフィリエイトを主力として、クリック型広告はサイト下部に補助的に使うというスタンスが収益的に最も安定しています。

これから本格的にアフィリエイトを行う方は、最初はアドセンスに依存せざるを得ないケースもあると思いますが、このような事態が発生する可能性があることを念頭に置いて実践してほしいと思います。

私の体験が、少しでもこれから本格的にアフィリエイトを行う方の参考になれば幸いです。

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